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小さな在庫管理

在庫管理導入からシステム作成まで詳細解説!

倉庫配置の検討方法を詳細解説! [在庫管理導入#09]

この記事では、倉庫内の管理方法を解説します。

倉庫内の位置情報を確定させ、棚番を表示しましょう。


ロケーション管理

倉庫内配置


倉庫内配置は、ABC分析のランク分けを利用し、作業効率の高い動線を考慮しておこないましょう。

平面で考えるときは、作業領域から近い順にAランク→Bランク→Cランクの配置とします。
最初に作業領域を設定しておくと、配置を検討し易くなります。


高さ方向を考慮すると、立ったままで取り出せる位置にAランク品、しゃがんで取り出せる位置にBランク品を配置します。
Cランク品は、脚立やフォークリフトが必要な取り出しに道具が必要な場所に配置します。

また、ロケーション変更毎にエリアマップを更新していきましょう。

棚表示


棚の位置情報を確定させるため、棚番を表示しましょう。

基本は、列ー連ー段 の表記をします。
段数は、棚が増加する場合を考慮し、下から振っていきましょう。



次回は、ロケーション管理方法について解説します。
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