この記事では、倉庫内の管理方法を解説します。
倉庫内の位置情報を確定させ、棚番を表示しましょう。
ロケーション管理
倉庫内配置
倉庫内配置は、ABC分析のランク分けを利用し、作業効率の高い動線を考慮しておこないましょう。
平面で考えるときは、作業領域から近い順にAランク→Bランク→Cランクの配置とします。
最初に作業領域を設定しておくと、配置を検討し易くなります。
高さ方向を考慮すると、立ったままで取り出せる位置にAランク品、しゃがんで取り出せる位置にBランク品を配置します。
Cランク品は、脚立やフォークリフトが必要な取り出しに道具が必要な場所に配置します。
また、ロケーション変更毎にエリアマップを更新していきましょう。
棚表示
棚の位置情報を確定させるため、棚番を表示しましょう。
基本は、列ー連ー段 の表記をします。
段数は、棚が増加する場合を考慮し、下から振っていきましょう。
次回は、ロケーション管理方法について解説します。
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