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VBA命名規則について詳細解説! [VBA関連解説#02]

この記事では、エクセルVBAの命名規則について解説します。


VBA関連解説

VBA命名規則


命名規則は人によって様々な考え方がありますので、正解はありません。
ただし、ルールに基づき、他人:ここでは職場単位などでVBAを共有する人 に分かりやすい命名をすることが必要となります。

使い慣れない英単語は可読性が低下するので、英語としての文法にこだわらずに、単語の積み上げでもいいでしょう。

また、VBAは日本語でも命名可能です。必要であれば日本語やローマ字を使用してもいいでしょう。日本語を使用するとコード記入時にIME変換が必要となり、作業性は低下しますが、可読性は上がります。

いずれにしろ、可読性重視で命名していきましょう。

当ブログでのVBA命名規則

解説し易い様に、日本語を含み、読み易さを重視しています。

コントロール名

小文字で3文字の接頭語の後に英語表記
英語表記は単語の頭文字を大文字

命名例 ・texItemID
・cmbItemName


オブジェクト名

ユーザーフォームはコントロール名に準拠
標準モジュールは日本語

命名例 ・frmItemMaster
・初期設定


プロシージャ名

基本は英語表記で単語の頭文字を大文字
動詞で始める

命名例 ・GetItemMaster
・ShowOutputList


変数

基本は英語表記で単語の頭文字を大文字
日本語表記も可

命名例 ・LastRow
・最終行


オブジェクト変数

接頭語の後に日本語表記

命名例 ・wb在庫管理DATA
・ws商品マスタ


配列変数

接頭語aryの後に英語表記
基本は英語表記で単語の頭文字を大文字
日本語表記も可

命名例 ・aryPartsList()
・ary部分リスト()




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